Grayscale Lovers

コミケ行ってきました。猫おばさんにお会いしました。

カテゴリ:雑談  投稿日:2012/12/31

一般参加です。実を言うとコミケ一般参加自体が初めてだったので、イベントに最初から最後までいつづけないこと自体がやや新鮮でした。

今回の目当ては「猫おばさん」。セツコ・山田氏の主催する猫漫画中心のサークルです。セツコ・山田氏は御歳70歳、漫画家生活52年にもなる大ベテランの方で、かの有名な「一丁目のトラ吉」の作者でもあります。

祖母の本棚にあった「一丁目のトラ吉」を読んだ幼少の頃からファンでしたが、買う漫画雑誌と言えばジャンプだけだった僕にとっては、遠い昔の漫画家というイメージが強くありました。きっとどこかで描いているのだろうとは思っていましたが、そのころの僕の興味の埒外にあったのです。

いつだったか、家内に「一丁目のトラ吉」というすばらしい猫漫画があるという話をしたところ、後日、SPコミックス版の全十巻をプレゼントしてくれて、セツコ・山田氏のウェブサイトがあるということを教えてくれました。しかもそのサイトでコミケ参加の告知をしているではありませんか。ウェブサイトがあるという事自体、想定していませんでしたが、コミケ参加はもっとイメージにありませんでした(コミケは体力のいるイベントですし、どうしても若い人のジャンルが強いので……)。

実際にお会いしたセツコ・山田氏はお元気そうで、サインまでしてくださいました。そして何より、今でも読んで顔が綻ぶ楽しい漫画を描いていてくださったことが嬉しく、いつまでも描き続けて欲しいと思いました。

ちなみに、そのブースへ行く途中でゴルゴ13のコスプレをした人を見かけました。



Grayscale Loversはインディーズ作家を応援しています
[Ads by でんでんアドネット]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です